転職活動では何社受けるべきか

どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、
年収380万から800万へ年収アップを
果たしたサラリーマンです。

転職活動をされていて、
「一体何社ぐらい受けるのがいいんだろう」
とお悩みのあなたに私の経験などから
オススメの社数やどう考えて企業を選ぶべきかをご紹介します。

それではいってみましょう!

最低3社は受けよう

まず何社受けるべきかですが、
書類が最低3社通るまでエントリーしましょう。

3社と聞いてイメージよりも多かったでしょうか、
それとも少なかったでしょうか。

注意点は
書類が通るまで=面接が決まるまでエントリーする
ということです。

気になる求人やどうしても行きたい企業があって、
書類提出をしても全てが面接を受けられる訳ではありません。

もちろん入社する気満々だった憧れの企業に
書類で落とされてしまうみたいなこともあります。

人によって書類の通過率も様々なので、
面接を3社確定させるまではエントリー
することをおすすめします。

またなぜ3社かということはですが、
大きく下記の2つの理由から3社程が目安かなと思います。

・転職活動を行う時間には期限を設けた方がいい
・条件面など比較検討すること

もちろん、3社では不安な方や
面接の時間の余裕がある方は5社など増やしてみてください。

大切なのは決めた期間で複数社を並行して進め、
決定するときに数社選択肢を持てる状態
を目指すこと
です。

転職活動を行う時間には期限を設けた方がいい

会社を辞めてから転職活動する場合や
期限を決めずに活動する場合、
転職活動に使える時間は沢山ありますが
私はこれをオススメしません。


理由としては、会社を辞めてしまうと収入が
途絶えてしまうことやキャリアにブランクが出てしまうためです。

もちろんかなりのブラック企業で転職活動自体難しく、
一度辞めて失業保険を貰いながら
転職活動をおこなうなどあるかもしれませんが、
必ずしも望む条件のところから内定が出るとは限りません。

辞めてしまうと就職することへの危機感が高まるので、
企業選びにおいて正常な判断が出来るかも怪しいです。

それらを考えたら可能な場合、
今の職場で働きながら転職活動を行うことをオススメします。
私も過去の転職は働きながら行いました。

働きながら転職活動をおこなう場合時間は、
基本的に業務時間外か休日または一部業務中しかないです。
※働きながら面接に行くにはどうすればいいかはここで解説してます。

この時間の中で求人を探し書類を作り
面接の調整をするなど転職活動で大分時間を使い、
ストレスが溜まると思います。

また次から次に求人が出てきて
なかなか決めきれないといったことが起こると思います。

そこで、前述の面接を最低3社決めるまでという
目安かつ期限を持って活動されることをオススメします。

求人を見ているとあれもこれも気になると思いますが、
ぜひ転職の動機に照らし合わせて
それを叶えてくれそうな業務内容•採用条件なのかを
しっかり判断した上でエントリーをしましょう。

また、「この大企業は私じゃ無理かも・・」と
思ってもまずは書類を出してみましょう。

新卒とは違い評価されるポイントも異なってきますので
受ける価値はあると思います。

私も新卒の1次面接で落ちた企業から、
転職面接で内定を貰った経験もあるので気になる企業は
何度でも受けてみると良いでしょう。

1社で受かることは稀

受験のように「A社しか受けない、行きたくない」と
いったように特定の企業しか見ていない方が、
その企業に受かることは稀です。

受験とは違い採用人数が少なかったり、
採用基準が不明確な場合や
そもそも求人が出てないなどのためです。

しかもこの場合入社することがゴールになっているので、
転職後職場にギャップを感じた場合などまたすぐに
他のキラキラしてそうなところに行きたくなるのがオチです。

もちろん複数社受けていても志望度は持つべきですが
転職は動機をかなえる為の手段であり、目的ではないことを
忘れないでください。

私は転職活動をする際、自分が求める条件などを
最低限叶えてくれそうな企業にエントリーをし、
仮に複数社出た場合は
その他の条件(例えば福利厚生や企業規模など)で
選ぶようにしています。

転職活動は比較検討

複数社を受けて、内定が出た場合
その条件や企業ごとの特徴を比較することができます。

1社のみだと、今の職場と比べてどうかの比較しか
できないため比較の幅が狭まります。

年収アップさせる為の転職活動など、
目的がある転職活動には比較検討出来るような状態が理想です。

無事に内定が2社出て、A社とB社から年収100万円アップの
オファーがあった場合、転勤の有無や残業の多い少ないなど
他の条件で比べることもできるからです。

またA社があなたを非常に評価をしている場合、
決め手として年収があるとそれとなく伝えると
当初のオファーからプラスで何十万といった形で
提示してくれることもあります。

判断材料としての複数社内定が時に交渉の材料にもなり得ます

もちろん1社でも内定が出ることは凄いことですが、
ぜひ複数社内定を目指してがんばってください!

最後に

言う通り3社面接を受けたけど1社しか受からなかった、
なんなら全部落ちたと言うこともあると思います。

1社しか受からなかった場合、
転職の動機と照らしてどうか・その他の条件面も納得できるのか
で判断すれば良いと思います。

私も2回目の転職活動は1社しか受からず、
その時の勤め先と比較検討して転職を決めました。

内定が出たからといって必ず入社しなければならない理由は
ありませんので考え抜いて決断してください。

また1社も受からなかった場合は引き続き活動しましょう。

すぐに動いても良いですし、何が評価されなかったのかや
足りなかったのかを考えて、半年間実績を積んで
再度エントリーしてみるなども良いでしょう。

大切なのはだらだらと活動するのではなく、
決めた期間で可能な限り動くということです。

あなたの転職活動を応援してます!
それでは!

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