バレずに転職の面接へ行く方法

どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、約2年で年収380万円から800万へ
年収アップを果たしたサラリーマンです。

仕事を辞めてから転職活動を行っている方は問題ない
と思いますが、過去の私の様に働きながら転職活動を
行っている方にとっては「職場にバレずに転職する」
は大事なテーマであると思います。

転職サイトに登録する、転職エージェントに会う
求人に応募するぐらいではその心配はなかったと思いますが、
書類が通っていよいよ面接に。

面接は基本的に平日に行われる為、業務の合間を縫うか
定時前・定時後に予定するかしないといけません。

「ただでさえ忙しいのにそんな時間を作るなんて」
「内勤なのに、急に日中社外に出られない」
などお悩みのあなたにこの記事では
どうやって調整をしてバレずに面接に行くかをご紹介します。

私も転職活動の度に悩み、実践してきた経験を元に
「うまく調整でき、バレなかった」方法をまとめています。

柔軟な動きをしよう

まず大前提として必要なことは柔軟に動くことです。

少し概念的な話になってしまいますが、
あなたの勤務先や働き方、受ける企業、タイミング等
面接での環境は人それぞれです。

ですので、これから紹介する方法を取り入れながらも、
その場やあなたの状況にあったやり方で柔軟に対応する
ことを心がけていただくとバレずに面接を行うことができると
考えるからです。

例えば私は直近の転職活動中にコロナウイルスが流行し、
対面での面接からリモートでの面接へと切り替わりました。

私はこの変化を「チャンス」と捉え、日中のスキマ時間に
面接を入れるなど柔軟に対応しました。

通常は移動時間含め最低3時間は見ておかなければならない
所が掛かる時間は面接の1時間のみになりますし、
なんなら家から出ないで済むのでバレる心配もないからです。

結果としてはスピーディーに転職活動を進めることができ、
内定も無事にいただくことができました。

この様な経験からも柔軟に動くことは大切だと思っています。

次からは具体的な方法を解説していきます。

企業によって面接の方法や実施曜日・時間は違う

採用面接について少し前までは対面が主流でしたが、
コロナウイルスの影響でリモートでの面接を行う
企業が増えてます。

また土日も面接してくれる企業もあれば、
定時後も対応しくれる企業など様々な企業がありますが
まずはあなたが受ける企業はどのような形で面接を
行っているのかを把握しましょう。

そしてそこにどう合わせていくかが重要になります。

どうしても先方の条件に合わずに、
例えば平日の早いor遅い時間や土日、リモート面接しか
難しい場合は相談してみるのもよいと思いますが、
次に書くどうやって面接に行くかを読んだ上で
それでも難しかったら相談してみてください。

今の環境でどう動けるかを把握する

あなたが働きながら転職活動をする上で使える手段としては
主にこの4つがあります。

1.有給休暇、午前休暇、午後休暇など会社を休む

1つ目の会社を休むですが面接は1社につき2~3回、
かつ何社も受ける場合はそれだけ休みを取らなくては
ならなくなります。

それでは流石に怪しまれたりそもそも休みが
そんなに取れない場合があるので他の3つを主に使いながら
ここぞのときに初めて休むぐらいがいいかなと思います。

2.昼休みを利用する

2つ目の昼休みの利用については主にリモート面接に
使える時間かと思うのでどこかの会議室や周りに
誰もいない場所で行うようにしましょう。

面接会場が会社から近かったり、
1時間以上昼休みをとってても問題がない職場であれば
対面も可能になります。

過去私も歩いて行ける距離の会社に昼休みを
利用して行ったことがあります。午前中は面接のことで
頭がいっぱいで仕事が手につかなかったり、
午後は昼ご飯を食べれてないのでお腹が鳴るなど
ありましたが怪しまれずに面接に行くことができました。

3.空のアポイント、移動時間の間を利用する

3つ目の空のアポイントや移動時間の間の利用については、
主に営業職など利用できる人は限られるかと思いますが
有効に使える手段です。

気をつけることとしては、空アポの理由など聞かれた際に
しっかりと答えられるようにしておくことや、
上司やメンバーのスケジュールを確認して全員の予定が
入っているところに面接を入れて動くことで
目立たないということがあります。

できれば、面接の前後にアポイントを入れて
その時間は会社に戻らずに作業を外でしていることに
するのが一番理想的かと思います。

4.定時時間外に調整する

そして4つ目の定時時間外に調整が一番楽かと思います。
定時後はあなたの時間ですので、どう使っても自由です。

定時後も夜まで帰りづらい雰囲気などは上記の3つを
駆使しながらたまには早く上がらせてもらうなど
することで調整は比較的できるのではないかと思います。

また、始業が遅い会社に勤めてるようでしたら
朝一に面接をしてもらうこともアリです。

ご紹介した4つの方法でもどうしても難しいと言う場合は、
1Day採用を行っている企業を受けてみるのもありだと思います。

土日におこなっていることが多く、
その名の通り採用が1日で終わるため調整しやすいと思います。

しかし企業が絞られてしまったり、
時期が限られていたりするので理想は紹介した方法の中で
なんとか自分なりに工夫をして時間を作り出してください。

さいごに

どうだったでしょうか。

苦労して面接日程を調整した後には、面接が待っておりハードな日々が続きますが
新しいキャリアを手に入れるために、トライしてみてください！
それでは！