どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、現在3社目で働くサラリーマンです。
無事内定が決まった後、転職するまで転職先をいうべきかどうか迷うと思います。
ここではどうすれば良いかをご紹介します。
また、退職の伝え方についてはここに書いているので、気になる方はご覧ください。
それではいってみましょう！
無理に言う必要は無し
転職が決まり、退職を今の職場に伝える時など、「どこに転職するのか？」と聞かれると思います。
結論ですが、無理に言う必要はありません。
なぜかと言うと、言うことと自体のメリットは自分がスッキリするぐらいで、特段何も無いと言えます。もしあるとしたら、現職と関係値が良い場合や転職先で取引がありそうな場合などです。
答えたく無い場合に聞かれた場合は、「まだいくつかの企業の中で迷っているところ」「〇〇系（業務内容など）の企業です」などぼやかして「転職後改めてご報告させてください」のように角が立たないようにだけ伝えるようにしましょう。
私自身も転職先を聞かれた時に、上記のように伝えていましたし、特段問題は起こりませんでした。
言わない方がいいケース
言わない方がいいケースをいくつかご紹介します。
転職先と現職が競合関係の場合
転職先が競合関係の場合、何か言ってくる人がいたり、転職先と関係値がある人が転職先の人にあなたの話をしたりと何かしら面倒なことが起こる場合があります。
こういったことを懸念される場合は、言わない方が無難かと思います。
引き止めの口実に使われる
現職の上司に具体的な企業名を伝えた場合に、引き止める為に転職先についてあることないことを言ってくる場合があります。勿論、自分で悩んだ上での決断なので何を言われても気にする必要はありませんが、それはそれで面倒だと思うので、こう言った引き止めが考えられる場合は前述のようにぼやかして伝えるにしましょう。
企業の知名度など格上の企業へ転職の場合、妬まれる
こんなことで妬んでくる人は気にしなくていいとは思うのですが、ある程度いるものです。
転職後は関係が切れると思うので、いいですが引継ぎなど現職での業務がスムーズにいかないことが考えられます。
そう言った場合は言わない方が賢明でしょう。
さいごに
転職先を言うか言わないかは、自由ですが必要なのは周りに配慮をしつつ、引継ぎなどをスムーズに行い退職日を迎えることです。
それでは！