転職内定後やるべきこと リスト

どーも、くまさんです。
私は2回の転職を経て、現在3社目で働くサラリーマンです。

これを読んでくれてるあなたは、恐らく内定がでたんですね!
おめでとうございます!(そうじゃないあなた、すみません。。笑)

ここでは、「内定は出たけど、このあと何をすれば良いんだっけ?」とお悩みの方へ、
すべきことをまとめていきたいと思います。

それでは早速いってみましょう!

内定後やるべきことリスト

早速ですが、内定後やるべきことは下記です。

①年収など条件を固める
②退職を伝えて、退職日を決める
③引継ぎの準備〜引継ぎ実施
④その他(有給取得、お礼周り、次の仕事への準備など)

それぞれ簡単に解説していきます。

①年収など条件を固める

内定が出た後にまず行うべきは、条件を固めることです。
恐らくですが、内定が出る際に年収や配属の部署、希望入社日などが記載されたオファーレター(内定通知書)が企業側から発行されるはずです。

この内容を元に雇用契約を結んでいくわけですが、「もうちょっと年収あがらないかな」や「この入社日だと多分厳しい」など何かしらの懸念点が発生したとします。

その場合は、迷わず相談を入れてみましょう。
転職エージェントを利用している場合は、転職エージェントに相談しても良いですし、直接応募している場合は担当の方へ連絡をしてみると良いでしょう。

私も過去の転職活動で、「年収もっとあがらないですかね??」や「この入社日だと、厳しいので+1ヶ月にしてください」など交渉をしてきました。
交渉をすることで、当初の想定年収よりも高い金額で再度オファーをしてくれたり、入社日の融通を効かせてくれたりとするので、やる価値はあると実感してきました。

ぜひ、これを読んでくれているあなたにも行ってもらいたいのですが注意点があります。
それは、企業の限界と、どれだけ自分が必要とされているかの見極めです。

より具体的にいうと、年収などが企業規定の限界だったらそれ以上は交渉できませんし、企業がなんとしてもほしいという雰囲気ではないのに強気の交渉をするとあまり良い印象を与えないということです。

ですので、交渉の際は「もし可能であれば」や「他社からはより良い条件できてるのですが」などを枕詞にこのポイントがクリアになれば私は御社に入社しますよという事を伝えるようにしましょう。

といっても、なかなか自分が直接交渉するのは気が重いということもあると思うので、そんなあなたには転職エージェントの利用をオススメします。

転職エージェントは過去の内定者に出ている条件や、その企業の事情をわかっているのでより具体的な交渉ができるからです。

こうして、納得した条件で同意をするようにしましょう。

②退職を伝えて、退職日を決める

条件が決まったら、次はいよいよ退職の意向を伝えます。

退職の伝え方はここでまとめているので参考にしてみてください。
無事に、受領されたら退職日も合わせて決めましょう。

企業は引継ぎや組織の変更なども必要になるため、
退職日を伸ばそうとしてきますが出来れば企業から言われている入社日に合わせるようにしましょう。

こうして、退職日が決まれば入社日も確定することができます。

③引継ぎの準備〜引継ぎ実施

退職の意向を伝えて行いたいのが、引継ぎの準備です。

内定が出たタイミングから始めても良いのですが、なかなか交渉などで時間が取れないかもしれないのでひと段落ついたタイミングで行うことをオススメします。

普段から業務の整理をしているかたは問題なくスムーズにいくと思うのですが、
そうでない方は、今の業務の状況や取引先の情報、業務上の注意点など必要な内容をまとめておく必要があります。

恐らく、上司から指示があると思うのでそれに従うようにしましょう。
またオススメとしては普段から自分の業務整理の意味でも、いつ引き継いでもいいようにある程度情報をまとめておくと良いでしょう。

あなたももしかしたら、過去に引き継いで苦労した経験があるかもしれません。
私も急に先輩が辞めて、手探りで業務を行い大変な思いをしたことがあります。

そういうことを繰り返さない為にも、しっかりと退職日までに引き継ぎをおこないましょう。

④その他(有給取得、お礼周り、次の仕事への準備など)

引き継ぎまで行ったら、正直あなたが今の職場でおこなうべきことは終了です。

退職日まで余裕があるようでしたら、余った有給をまとめて取得しても良いと思いますし、いままでお世話になった社内外の方へ挨拶へ行くなどしてもよいと思います。

または、次の仕事にスムーズに入る為準備をするなども、成果を残すという観点ではいいでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

せっかく勝ち取った内定を満足いく内容にして、気持ちよく転職ができるようにもう一踏ん張り頑張りましょう!

それでは!

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