どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、現在3社目で働くサラリーマンです。
今回は「リモート面接」をうまく行う方法を書いていきます。
最近では、コロナウイルスの影響もありリモートでの面接も増えています。
私も2度目の転職活動はリモート面接が多かったです。
リモート面接特有の注意しなければならないことなど解説していければと思います。
それではいってみましょう!
リモート面接で注意したいこと
普段、業務などでリモート会議などを行っている方は既に馴染みがあるかもしれませんが、うまくリモート面接を行う上で注意したいことがいくつかあります。
・接続環境の良い場所を探す
・普段よりも声は大きく、はきはき喋る
・背景にノイズをいれない
・聞き取れなかったら聞き返す
・相手が話す終わるのを待つ
次からそれぞれ解説していきます。
接続環境の良い場所を探す
あなたがリモート面接をどこで行うかにもよりますが、自宅であればWi-Fiを設置している部屋など接続が良い場所を予め見つけておきましょう。
接続が悪いと声が途切れてしまったり、動画が固まったりと面接がスムーズに行かないためです。
面接の内容に集中する・してもらう為にも、普段からYoutubeやNetflixなどを色々な部屋で見ながら繋がりの良い場所を探してみてください。
普段よりも声は大きく、はきはき喋る
対面の面接でももちろんですが、リモート面接では特に声のボリュームとトーンを気にしましょう。いつもより明るく、大きく、はきはきと喋るようにしてみると良いでしょう。
何故ならば、オンラインだと思ったよりも聞こえていないことが多く、また対面よりも情報量が少ない為「声」というものが相手に与える印象が大きくなるからです。
対面面接ではあなたの雰囲気を直に感じ取れますが、リモートではそうではありません。画面に映るもの(表情)、声が全てとなります。
なので、なるべく気をつけるようにしましょう。
背景にノイズをいれない
声のところにも重なる話なのですが、画面に映るあなたの表情の背景も面接官はみています。逆にあなたもみていますよね?
例えば、「うわ、この人めちゃくちゃポスター貼っているな」とか「窓から光が入ってて眩しいな」などです。
面接官にもよるかと思いますが、気になる人は気になり、面接の内容に集中しにくくなるかもしれません。
ですので、なるべくですが接続環境の良い場所を探しつつ、背景に関しても無地の壁だけなどシンプルにしましょう。
また、明るい印象を持ってもらう為、顔が明るく映るということも気にしましょう。
ZOOM等では背景を合成できたり、ぼやかす機能があるので、そういったものも使ってみると良いでしょう。
逆に、会話のフックに部屋の様子を使うという高等テクニックもあるかと思うので、良く作用しそうな場合はそのままでのぞんでみてください。笑
聞き取れなかったら聞き返す
リモート面接は双方の接続環境によって、影響がでるものです。
仮に自分が気をつけていても、相手の接続が悪かったりすると音声が聞き取れなかったりします。
そういった場合は、躊躇せずに「すみません、接続が悪く聞こえなかったのでもう一度お願いできますか。」など聞き返しましょう。
なんとなくで、進めてしまうとコミュニケーションの齟齬などが発生してしまう為です。
相手が話す終わるのを待つ
面接官が質問等話している時は、相手が話す終わるのを待ってから自分も話すようにしましょう。
オンラインだと複数人が話すとうまくコミュニケーションをとることができません。
相槌などはもちろん良いですが、自分が話したい時は相手の話が終わるのを待ってからにするようにしましょう。
面接の内容は一緒
リモート面接で注意したい事を書いてきましたが、面接の内容自体は対面と変わらないことが多いです。
自己紹介〜職歴について、転職の動機、志望動機、将来どうなりたい、など通常の面接できかれることを聞かれます。
ですので、準備は同じようにしっかりとしておきましょう。
また、オンラインの特性上カンペを用意してのぞむこともできます。
画面の半分を面接画面にして画面の半分をカンペにするなどです。
私も要点などはまとめて画面に表示しながらのぞんでみました。
ぜひ万全の準備をしながらリモート面接の注意点をクリアしつつ、うまく面接をおこなってみてください!
それでは!