【はじめての転職活動をするあなたへ】転職活動の進め方

どーも、くまさんです。
私は2回の転職を経て、現在3社目で働くサラリーマンです。

さて、今回のテーマですが
転職を初めておこなうというあなた、何から始めて良いかわかりませんよね・・。

私も初めての転職活動では何をどうすれば分かりませんでした。
色々な転職サイトにも「転職活動の始め方」や「転職活動の進め方」などの記事がありますが、ここでは私の経験を交えながらオススメの転職活動の進め方を解説していきます。

内容が長いため、気になっている箇所のみ見ていただいても構いません。
また、文字で見るとやることが沢山で心折れそう・・・な方もいらっしゃると思いますが1つづつ順を追っていけば必ず転職できるので頑張ってください。笑

数年間〜十何年間悩んでいたことが数ヶ月の転職活動で大きく変わることがありますよ!

それではいってみましょう!

転職活動の進め方

転職活動の進め方ですが、大きく下記の流れを私はオススメします。

1.転職活動の動機を明確にし、職務経歴書を準備する
2.転職サイト並びに転職エージェントを利用し、求人を探す
3.応募〜面接の調整をする
4.面接の準備〜面接を受ける
5.内定後、条件面を固めて入社日を決める
6.現在の職場へ退職の申し出
7.転職先へ入社

イメージはつきそうですかね?
次から詳しく解説していきます。

1.転職活動の動機を明確にし、職務経歴書を準備する

転職活動最初のステップはまず、転職活動の動機を明確にすることです。
ここでも書いていますが、「あなたはなぜ今回転職しようをしようと思ったのか」をまずはっきりさせましょう。

人によって動機は様々だと思います。
少なくても2つぐらいは動機として持っていると後の求人探しなどに役立つと思います。
ここでの注意点は、マイナスの理由をなるべく動機として持たないようにすることです。

例えばですが、「給料が少ない」「仕事が面白くない」〇〇がないといったワードなどです。
動機の元としてはアリなのですが、このまま仕事を探すと漫然としてしまう恐れがあります。ですので、このようなワードが思いついた時はより具体的にポジティブなワードに置き換えてみることです。

「給料が少ない」という言葉も、「年収をアップさせたい」と言い換えると前向きな印象を受けます。さらにどのぐらい年収をアップさせたいのかを考えた上で「最低100万円の年収アップを今回の転職活動でしたい。なぜなら・・」のようにより具体的に言えるようにしておくと良いでしょう。

「仕事が面白くない」というのも、今の仕事のどんな部分に面白くないと感じて、逆にどんな部分を面白いと思っているのかまで掘り下げて考えます。そうすると自分が退屈と思うような要素と楽しいと思える要素が見えるはずです。

ここを踏まえて、職務経歴書を準備します。
テンプレートはインターネット上にあったり転職サイト・エージェントからもらえるのでそれをベースにしてみてください。

職務経歴書を形成する要素は大まかに下記です。

・職務概要 
 -1社目から現在までの仕事に関する概要をまとめる

・職務経歴 
-より詳細に1社目から現在までの勤め先や業務の概要、
  担当していたことなどを記載。

・保有資格
-持っている資格等を記載

・自己PR
-応募先の企業での業務において、
 自分のどういった経験が同じように活かせそうかなどを記載

こういった内容で大枠を作っておき、
応募企業によって自己PRの内容や職務経歴の内容は都度変えても良いと思います。
その企業であったり、求人によって求められていることは何なのか考えた上で、その求人と自分の経験をいかにマッチさせて、アピールするかというところが大事なためです。

2.転職サイト並びに転職エージェントを利用し、求人を探す

職務経歴書がおおよそ準備できたら、転職サイトや転職エージェント並びに、企業の求人サイトをから求人を探しましょう。

転職サービスと直接応募をどう使い分けるのかはここで解説しているので見てみてください。また求人の探し方についてもここで書いています。

求人自体は時期やその会社の状況によって様々なので、いくつかの転職サービスや気になっている企業は直接企業サイトを見てみるなどしてみましょう。

この際、転職の動機を元に探していくことでミスマッチを防ぐことができるでしょう。
また、転職の口コミサイトで実際に社員の声を見てみるのも参考になると思います。

3.応募〜面接の調整をする

気になる求人が見つかったら応募してみましょう。
応募の際には、職務経歴書が必要になることが殆どなので完成させておきましょう。

何社ぐらい応募した方がいいか?ですが、面接が3社ほど決まるぐらいまでエントリーしてみるのが良いと思います。

ここでも何社ぐらい受けた方がいいかを解説していますので参考にしてみてください。

書類が通ると、面接日の調整を行うことになります。
今の職場で働きながら、どう面接を調整すればいいのかわからない人はここでかなり詳しく解説しているので参考にしてみてください。

4.面接の準備〜面接を受ける

面接日が決まったら、面接の準備をしましょう。
下記の聞かれそうなことなどを予め考えて、自分の口で話せるようにしておくと良いでしょう。

・これまでの職務経歴 
-1分〜2分で話せるようにコンパクトに

・なぜ今回転職しようと思ったか
-転職の軸をベースに
 同時に聞かれるであろう転職先への志望動機に繋がるように

・なぜこの会社を志望しているのか
-転職の動機をこの会社に入社することで、こう叶えることができる、
 また自分の今までの経験からこういう貢献ができるといったように
 再現性をアピール

・今までの人生・仕事での挫折体験やそれをどう乗り越えたか
-どういう背景で挫折をして、そこからどのように考え、行動をしたか。
また、そこからどういう考えをするようになったかを言えるように。

・今までの人生・仕事での成功体験、要因
-挫折の逆で、なぜそれが成功と言えて、どういう要因で成功したか、
そこから何を学んで活かしているかを言えるように。

・自分の長所と短所
-それぞれ言えるように考えておく、
 また他人からどう言われているのかなども織り交ぜるとよし。
 短所はそれを補うためにどうしているのかや、
 そもそも「心配症で何度も確認しないと気が済まないところ」など
 業務的には必ずしもマイナスにならないことを伝えるのもあり。

・入社後の仕事やキャリア、また将来どんな風になっていたいか
-高い採用コストを掛けて採用活動を行っているため、
 ここではなるべく転職先で色々な経験を積んで、
 キャリアアップを目指していきたいなど答えるのがベター。
 別途、本当にどうしていきたいかは考えておいた方がいい。

・その他の企業によって聞かれそうなこと
-転職エージェントからもらう情報や転職口コミサイトの面接の項目などから
その企業でよく聞かれる質問の情報を元に準備。

準備ができたら、転職エージェントや家族、友人、に協力してもらって、または鏡を使って1人2役で面接の練習をしましょう

考えているだけでは、なかなかうまく話すことができません
言葉に出してみることで、もっとこういう話の流れがいいなど発見があるはずです。
また人からフィードバックをもらうのも良いと思うので、基本的には転職エージェントでいいと思ってますが、転職経験のある友人に聞いてみてもいいでしょう。
本当に困ったら、タイムリーに返信できるか分かりませんが問合せからご連絡ください。

5.内定後、条件面を固めて入社日を決める

面接を経て、無事に内定が出たらもうひと頑張りです。

内定時に提示される年収面の条件などに納得がいけばそのまま承諾をして、
いつ入社をするかを伝えます。
他社の条件や自信で想定していた条件などから低かった場合などはその旨をエージェント経由か直接伝えて調整できないか確認しましょう。

転職エージェントを使っている場合は、一旦エージェントに相談するのが良いと思います。非常に言いづらい話だと思うのでそういった意味でも転職エージェントの利用をオススメしています。

また、いつまでに入社の意思を伝えるかも合わせて確認しておきましょう。
大抵は内定後1週間から2週間ほどになると思います。

他社も選考を受けている場合など調整が必要になることもあると思うので、その都度相談するようにしましょう。
極端な調整はできないことが多いため、私のオススメは選考のスピードを合わせることです。

何回その企業で面接があって、どのぐらいで内定がでるのかを事前にエージェントなどに聞いておき、面接と面接の間の期間を調整することなどによって、スピードを合わせるといったやり方です。

意外と第一志望が一番遅くて、第二志望から内定が出てしまって焦るなどあるので、是非取り入れてみてください。

記事に詳細を書いているので気になる方はこちらも読んでみてください。

6.現在の職場へ退職の申し出

入社日については、現在の職場へ退職を伝えて、いつ辞めれるのかを確定させる必要があるので入社を承諾し入社日は職場と調整後決めさせて欲しいとするといいと思います。

そこで必要なのが退職の申し出です。
ここで非常に詳しく書いてみたので、参考にしつつ想定の入社日からズレないように調整をしてみてください。

重要なのは退職の相談ではなく、「いついつに入社をすることになったので、いついつまでに退職させてください。」といったように退職の意向を伝えることです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

大枠はこのような流れで進みます。
それぞれの詳細はこのブログにも書いているので、ぜひ合わせて読んでみてください。

何かを変えるには行動しなければなりません。
大変だと思いますが、あなたの転職活動応援しています。

それでは!

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