どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て年収380万円から年収800万円へ
約2年で年収アップを果たしたサラリーマンです。
今回は転職活動を行う上で必ずと言って良いほど、経験する「面接」について
「新卒の就活以来で緊張する」「そもそも人前で話すのが苦手」
といったあなたに
①なぜあがってしまうのか
②どうすれば解決できるか
の2つをご紹介いたします。
そういう私もあまり人前で話すのは得意な方ではありません。
久しぶりの面接にもみなさんと同じように緊張してしまいます。
しかし、何度かの転職活動や人前で話すには
どうすれば良いか自分の経験や調べたり
考えたりしたことをお伝えできればと思います。
それではいってみましょう!
面接で緊張してしまう3つの理由
面接の際になぜあなたは緊張してしまうのでしょうか。
その理由は次の3つです。
①自信を持っていない
②面接官のこと・評価を気にしすぎている
③自分はこう考えている など明確に伝えたいことが
定まっていない
いかがでしょうか。
イメージがしずらいものもあるかと思うので、
次から1つずつ詳しく解説していきます。
自信をもっていない
面接に緊張してしまう理由に自信を持っていない事が
上げられます。
自信といっても「自分はこれだけ立派な人物なんだ」
「自分ははやれる」の類の自信ではなく
必要なのはどれだけこの面接の準備をしてきたか
(=何を聞かれても大丈夫)という自信です。
面接では
「なぜ転職をしようと思ったのか」
「そしてなぜこの会社を受けようと思ったのか」
「自分のやりたいことはなぜ今の職場ではできないのか」
「将来どんなことをしたい・人間になりたいのか」など
あらゆることを聞かれます。
また、「逆に質問はありますか」といったようにあなたから
面接官へ気になっていること・考えていることを
聞く場でもあります。
そういった事に対して普段から「なぜ自分はそう思っているのか」
を明確に認識している人は問題ないと思うのですが、
ほとんどの人はそうではないと思います。
なので面接に自信を持ってのぞむ為には、万全の準備を
おこないましょう。
想定して聞かれそうなことは勿論、
なぜ今回自分は転職をしたいのかは明確に自分の言葉で
語れる状態にしておくことをオススメします。
面接官のこと・評価を気にしすぎている
次に緊張する理由としては面接官・面接の評価を
気にしすぎていることがあります。
対面では勿論、最近多く導入されているテレビ電話での面接でも
面接官の表情や声色など面接そのものの内容以外にも
あらゆる情報が私たちにはリアルタイムで入ってきます。
「なんかこの人納得してないかな??」
「ニコニコしてるけどどんな評価をいまの返答で
つけられたんだろう」など気になりだすとキリがありません。
そうなると少しでも自分を良く見せようとして
思ってもみなかったことを言ってしまったりするので、
結果として話の辻褄が合わなくなったりと良い形に
ならないことが多いでしょう。
私もついついリアクションが薄い面接官には話過ぎてしまい、
「失敗したかも・・」と思うことが多々ありました。
(結果落ちたことも。)
ですので、1個前の万全の準備にもつながりますが
面接ではどんな相手が出てくるのかわからないので、
自分の準備したこと以上のことは無理をせずに
できる範囲のことをしましょう。
また結果は自分ではどうもできないのでそこは気にせずに
面接の内容(伝えたいこと)に集中しましょう。
相性の悪い面接官は必ずいます。
それも含めて転職活動です。
あまり気にせず、どうにでもなれぐらいでのぞむと
心が軽くなります。
自分はこう考えている など明確に伝えたいことが定まっていない
最後は準備にもつながる話ですが緊張する理由として
伝えたい事が明確に定まっていない事があげられます。
面接ではある程度自分の思いを伝える必要があります。
転職の動機や特に「なぜこの会社に入りたいのか」という
志望動機はあなたの主観的な思いが必要になります。
例えば「転職の動機が年収アップで、年収があがるからこの会社」
では誰もそんな人を取ろうとは思いません。
なぜなら、他の会社でも年収はあがるし
もし転職してきてもより高い年収のところに
転職してしまいそうだからです。
このような時に自分の思いを明確に伝えられないと、
質問責めにあったり志望度が低い人だなと
落とされたりしてしまいます。
自分が伝えたいことが明確だと不思議と緊張もしないものです。
言い換えると自分の立ち位置がハッキリしているので、
どんな質問が来てもそこを軸に答える事ができるからです。
面接の内容に正解はなく、
面接官はきっとあなたの伝える姿勢をみているはずです。
まとめ
以上の内容をまとめて一言で言うと
しっかりと面接の準備をして相手のことは気にせずに
自分の言葉で伝えようとする姿勢を持つこと
です。
なんとなくで面接にのぞむと
必ずと言って良いほど痛い目にあいます。
時間もせっかくの機会もそれでは無駄になってしまいます。
また考えた内容は友達やパートナー、
転職エージェントなど人に聞いてもらい
フィードバックを貰うといいでしょう。
良き気づきを与えてくれるはずです。
あなたの転職活動応援してます。
それでは!