どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、年収380万から年収800万まで
約2年で年収アップを果たしたサラリーマンです。
あなたは年収と手取りの違いやいつからいつまでを
年収と呼ぶのかご存知ですか？
社会人としてはもちろん転職活動でも
「年収は」「手取りは」と言った形で聞かれることが多いので
正しく理解をしておきましょう。
税金を引かれる前が年収、引かれた後が手取り
まず、年収と手取りの違いはこちらです。
年収：税金を引かれる前の支給額
手取り：税金が差し引かれたあとの支給額
それぞれの確認方法としては
年収：源泉徴収票「支払金額」の欄に記載
手取り：源泉徴収票「給与所得控除後の金額」欄に記載
よく聞く「額面」や「総支給」という言葉も意味は同じで、
税金を引く前の収入をさします。
月々の総支給額（月給）×12ヶ月したものが年収
毎月給与口座に振り込まれる金額×12ヶ月したものが手取り
また、いつからいつまでが年収になるのかですが下記となります。
1月1日〜12月31日までの1年間での収入＝年収
転職時に会話するのは年収？手取り？
転職時に求人票などに出ている金額や
内定が出てからオファーの際にでる金額はほぼ年収です。
なので税金が引かれる前の金額が記載されていると
認識しましょう。
ここを勘違いしていると「思ったより月々少なかった」など
ミスマッチにつながってしまいます。
また企業のほとんどはあなたの手取りではなく
年収を聞いてくるはずですので齟齬がないように
しっかり確認して答えるようにしましょう。
転職の際に今の企業から紙やデータでもらう
「源泉徴収票」や直近の「給与明細票」など提出が
必要な場合が多いので捨てずに保管するようにしておきましょう。
それでは！