どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、年収380万円から年収800万へ
約2年で年収アップを果たしたサラリーマンです。
新入社員の方、または若手と呼ばれる方
いわゆる就活はうまくいきましたか?
「うまくいった」の基準は人それぞれですが、
ここでは自分の満足がいく条件や企業で働けているか
ということにできればと思います。
実際入ってみて、イメージと違ったなども
もちろんあるかと思います。
私の場合いわゆる有名大学にいましたが、
「大企業はやだ」「楽しく働きたい」「むしろ働きたくない」
など当時は今よりもよりひねくれた考え方をしていました。
結果としてあらゆる企業に落ちたものの、
無名ながら望むような業務ができる会社に入ることができました。
仕事自体には満足していましたが、年収などの条件面など
大学の友人たちと比べると雲泥の差で
「自分の方が忙しいのになんでだろう」と思っていました。
「正直就活もっとちゃんとやっとけば・・」と思うことも
ありましたが過去は変えられないのでこれからどうするかを
考え行動してきました。
そんな「就活失敗した」と思った私がどのようにしてきたのか
をご紹介できればと思います。
結論辞めれる、転職できる
まず結論ですがあなたが「失敗した」と思い
勤めている会社にあなたはずっといる必要はありません。
転職を手段として今感じている「失敗」の改善を図れば良いのです。
新入社員で辞めて早々独立するのはハードルが高いですが
転職であれば誰でも行うことができます。
「とりあえず3年は」など言われることもあるかと思いますが、
確かに数年働いてみて見えてくることもあるのですが
自分の人生の貴重な時間を割いてまでそれを学びたいかを
天秤に掛けて行動すれば良いと思います。
「失敗した」と思ったら何が失敗したと思う要素で、
それをどうやって解決することが出来るのかを考えてください。
私はその「失敗」を転職で解決してきました。
いつでも転職できると思ったら気が楽に
ものすごく嫌な上司がいたり、年収1000万円稼ぎたいのに
エース級の人が年収500万円(給与基準的に無理)等、
サラリーマンをしていると環境に左右されることが
多々あると思います。
そんな中でも結果を出し続けて普通ではないような
高い評価をもらうなど自分からの働きで変えられることは、
少しはあるかもしれませんがそれよりも
叶えたい条件が叶う会社に転職する方が
誰でも圧倒的に早くできると思います。
言い換えると会社という自分では変えられない環境を
無理に変えようとせずに
その会社自体を変えてしまう(転職してしまう)ということです。
私も入社早々、給与テーブルをみて将来もらえる年収を
みた時自分の想像より低くショックを受けたり、
土日も出勤するような環境で疲弊する上司を見て
こうはなりたくないなと思ったりと
先行きが暗い気持ちになりました。
しかし、「嫌だったら転職すればいいのか」と
考えるようになってから心が楽になり
逆に「転職する時にしっかりと言える実績だったり、
転職先でも活躍できるスキルをみにつけよう」と考え
日々の業務に取り組もうと前向きになれました。
今の職場で得れることはないか?
転職はいつでもできるので、まずは冷静に今の職場で
得られることはないかと先ずは考えてみてください。
求人票には求める経験やスキルが記載されているものです。
自分が志望したい企業や業界には何が必要なのかを事前に
知った上でそこに近づけるような業務は出来ないか
簿記など会社で取らせてくれる資格はないのかなど
今の職場をうまく使えるようにしましょう。
転職のために働くのは本質的ではないかもしれませんが
やる以上はしっかりと結果を残す•やり切るという姿勢と覚悟が
大切であり、転職面接でも評価されるでしょう。
いつ転職するのがよい?
最低3年は働いた方がいいなどいいますが、
私は全く気にしなくていいと思います。
タイミングに正解などないので
あなたのしたいタイミングでしてみてください。
私は4年目で転職をしましたが2年目から
転職活動をしていました。
求める条件が叶いそうな企業だったり
気になる企業を都度受けていたためです。
今は第二新卒の枠が設けられていたり
世の中も転職に寛容になってきています。
仮に面接に落ちても職務経歴書を書くことで
自分のキャリアを整理できたり、面接官からフィードバックを
もらって今の仕事で自分の課題となりそうなところを
改善するため頑張るなどプラスなこともいっぱいあります。
なぜ就活失敗した!と思ったのかは、転職の動機につながると
思うので整理してみてください。
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最後に
あなたが就職に会社に何を求めていたかにもよりますが、
転職で幾つの会社を経験している私から言えることは
全てが叶うことはないということです。
しかし残業時間を減らすや年収をあげる興味のある業界に
行くなど転職で叶えられることも勿論あります。
転職を手段として考え今できることを一生懸命
頑張り機会に備えてください。
それでは!