【年収が上がる方法】なぜ転職で年収がアップするのか?

どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、現在3社目で勤めるサラリーマンです。

私は転職により年収380万円から年収800万まで
約2年で年収アップを果たしました。

そのような経験から
「なぜ転職を行うことで年収が上がるのか」をご紹介します。

転職で年収があがるカラクリ

私は勤める企業で昇進・昇給を狙うよりも、
転職で年収をあげる方がはるかに楽だと思っています。

しかしただ転職をすれば年収があがるわけではありません。

年収が上がるように求人を見分けて、
応募し転職する必要があります。

平均年収が高い業種業界、企業へ転職を行うことで年収は上がります。

詳細はこのあと書いていきますが
まずあなたは自分の企業のそして
業界の平均年収がどのぐらいか知ってますか?

所属する会社・業界の平均年収=あなたの年収の水準です。

金融業界と飲食業界の平均年収は異なります。
仕事の忙しさやどれだけ人のためになっているなどは、
年収にはほとんど関係しません。

ここは頭に入れておいていただければと思います。

次にどうすれば年収をあげれそうな
企業・業界を見分けられるのかをご紹介できればと思います。

もちろん転職エージェントに「今より年収を上げれる企業」を
探してもらうでも良いとは思うのですが、
自分でもどの企業に業種に業界にいけば年収をあげられるのか
これを理解しておくと良いと思います。

競合企業の年収を知る

皆さんがお勤めの企業には「競合企業」が存在すると思います。

その競合企業の同じような仕事をしている人の年収をご存知ですか。
例えばですが、広告代理店を見てもこれだけの差があります。

1位電通         1,169万円

2位博報堂        1,065万円

3位CARTA HOLDINGS   843万円

16位ゲンダイエージェンシー552万円

広告代理店企業の平均年収ランキング1位~37位【2020年最新版】より

差が生まれる理由は明確で
その業界でどれだけの売り上げ・利益を上げているか
(=給与の原資があるか)が企業によって異なるためです。


自分の企業の年収テーブルを見て
「平均はどのぐらいか」「部長でいくらもらえるのか」など
チェックし気になる競合企業を「競合企業名 年収」などで
調べて比較をしてみてください。

個人的には企業に勤める人の口コミサイトである

転職会議がオススメです。
転職会議では年収などの情報がたくさん集まっています。

これを認識した上で例えば転職活動を行い、
例えば平均年収が200万円以上高い競合企業に
入社することができれば確実に年収アップのチャンスがあります。

競合他社に行くメリットとしては
同じスキームで仕事ができる・業界知識、コネクションを
持ったまま仕事ができるなどです。

今の会社が競合他社への転職を歓迎してくれなさそう
ということががるかもしれませんが、
正直気にする必要はないと思います。

そこは「自分の人生」と割り切って考えましょう。
会社はあなたがいなくても回るものです。

業種・業界の平均年収は?

あなたはどの業種・業界に所属していますか?

平均年収は業種・業界によって異なるものです。
伸び続けているIT系や総合商社などは高く、
小売・サービスなどは低い傾向にあります。

なぜそんなに差が開くのかというと、
その業界・業種に利益がいくらあって、
それを何社で分けているかで異なるからです。

わかりにくいですね、、
例えばですがイメージとして
—–
・総合商社
利益: 1,000億円 企業数:5社
→1社当たり200億円の利益

・小売
利益:800億円 企業数:20社
→1社当たり40億円の利益

※数値は適当です。
—–
といったように、いかに多くの利益を少ない企業で分けるか
高い売り上げを上げているか、利益率が高い業種か
が重要になってきます。

業種・業界ごとの売り上げを把握するには
「業界別 売り上げ」などでググるのがおすすめです。


これらを踏まえもし自分が所属する業界の売り上げが低い場合、
高い別の業界へ転職をすると年収がアップする場合があります。

例えばですが、私の友人はウェディングの営業から
保険の営業へキャリアチェンジをして年収が倍以上アップしています。

最後に

今回紹介した内容をまとめると下記となります。

①自分の会社の平均年収、何歳でどの役職で幾らを知る
②自分の業界・業種の平均年収、業界の規模を知る
③競合他社、他業種・他業界の平均年収を知る 


これらを知ることで自分が
どこの会社にどの業種にいけば給与がアップしそうか
判断の材料になると思います。

まずは気になる企業名や業界を口コミサイトや
Googleなどで調べてみましょう!

もちろん、お金だけを求めて転職するのかといった
意見もあると思います。

勘違いしてほしくないのは、年収アップを優先条件として
自分のやりたいこと、得意なことが叶う仕事を探していく
という姿勢は持ってください。

それでは!

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