どうも、くまさんです。
こんな悩みに転職を2度経験し、3社目で働く私が解説していきたいと思います。
本記事の内容
- 転職の理由は本音で伝えてOK!でも伝え方に注意
- 面接に通る転職理由の伝え方
私も最初の転職の時は「転職の理由をどうしよう。。」と悩んだ経験があります。
そんな経験も元にしていければと思いますのでいってみましょう!
転職の理由は本音で伝えてOK!でも伝え方に注意
本音で伝えている人はどのぐらいいるの?
大手人材会社の「en」の調べによると「本音」の転職理由を伝えている人は2人に1人となるようです。
みなさんの想像よりも多いですか?少ないですか?
私は「多いな・・」と思いました。ホンネとタテマエがあるのはもちろんわかっていますし、
過去にタテマエの転職理由を伝えたこともありました。
しかし、本当の転職理由とはことなる転職理由を伝えてしまうと企業とあなたの間で「ミスマッチ」が生じる可能性があり、結果として転職後に「こんなはずでは」と後悔するケースもあるかと思います。
また面接官のレベルにもよりますが、本音とは異なる場合「自分の言葉で語っていないな」「不自然だな」と勘づかれる場合もあり採用されないといったリスクもあります。
本音ベースで転職理由を考え伝えよう
この企業に入りたいから転職の理由を企業にあわせる、のではなく、
なぜあなたが転職したいのかを一度「転職活動」関係なく、考え明確にしたうえで、
その伝え方を考えていくのがベストではないかと思います。
転職理由の見つけ方はこの記事に書いているので併せてご覧ください。
本音の転職理由をベースにすることで、先ほど書いた採用後のミスマッチや面接での不自然さが解消され、結果として満足いく転職活動になるのではないかと思います。
参考までにですが、転職後満足度の高い理由は同じくenの調べだと下記のようです。
上位の理由は自分主体で「もっとこうしたい」が多くあがっていますね。
私の場合は1.報酬をあげたい 2.仕事の領域をひろげたい が本音の転職理由でした。
面接でもそこを伝えていたので、結果として「転職をしてよかった」と思えるような転職をすることができました。
では次に、「本音の転職理由」をどうやって「伝えれば」いいのかをご紹介していきます。
面接に通る転職理由の伝え方
転職理由の伝え方において心がけたいポイントは「ポジティブに伝える」です。
例えばですがこんな人がいたとします。
あなたがこの「お金がもっと欲しい」が転職の理由だとしたら面接でどのように伝えますか?
(お金で会社選んでるのね、、うちじゃなくてもよくない?)」
転職の理由として「お金」や「労働時間」にフォーカスするのは悪いことではありません。
しかし伝え方としてただそうしたいからや今がダメだからなんとかしたいなど
現状を嘆くようなネガティブな伝え方は面接官としても評価する気になれないと思います。
私であればこう答えます。
長ったらしいですが、いかがでしょうか。
結論言いたいことは「お金が理由」なのですが、下記のような構造で答えることで
より具体的になり、志望動機にもつながります。
またポジティブな印象を抱くと思います。
①今の会社ではダメな理由
②なぜその理由を叶えたいのか
③志望する会社であればその理由が叶う
転職の理由を答えるときには、ポジティブに納得感があるように伝わるようにこの形を意識してみてください。
さいごに
このブログでは転職に関するコンテンツを発信しています。
転職をそもそもどう始めれば、というかたは一度転職エージェントに相談してみるのも良いと思いますよ!
私も毎回活用しています。おすすめのエージェントについてもまとめているのでぜひご覧ください。