【例文付き】退職日、転職初日にすべき挨拶とは

どーも、くまさんです。
私は2度の転職を経て、約2年で年収を380万から800万へあげたサラリーマンです。

この記事を読んでくれているあなたは、きっと転職先が決まったのですね!
まずはおめでとうございます!

退職時にどんな挨拶をして、転職初日はどんな挨拶をすれば良いのか悩みますよね。
そこで今回は退職日と転職初日にすべき挨拶についてご紹介します。

ぜひ良いスタートを切る為に、それではいってみましょう!

退職日はお世話になった人を中心に挨拶をしよう

まず退職日のあいさつですが、
いままでお世話になった人や役職者を中心に挨拶をするようにしましょう。

取引先や協力会社などには、前もってお伝えをしていると思うので、
ここでは社内に限った話としております。

なぜかというと、同じ業界に転職するなら尚更ですが、
他業種に転職した際に不思議と一緒に仕事をする機会があったり、
前職の知見が活きる場面が訪れたりすることがある為、
退職後でも協力的な関係を築いておくためです。

円満な退職の仕方はこの記事に書いていますが、
さらにダメ押しする為にこの退職日の挨拶が重要です。

挨拶の方法ですが、今はリモートワークが広がってきているので
対面は難しいかもしれませんが、優先度としては下記のようになります。

メール<電話<テレビ電話<対面

なるべく、直接伝えられる人には直接伝えるようにしましょう。

退職の挨拶は何を言えば良いか

具体的にどのような挨拶をすべきかですが、

1.退職することを報告
2.次にどんなことをするのか簡単に説明
3.今までお世話になったことを感謝とともに伝える
4.今後も何かあったら連絡させてほしい旨を伝える

この流れで話すと、話しやすいかつ今後につながる挨拶となるでしょう。
上記踏まえた例文がこちらになります。

〇〇さん、実は本日をもって退職をすることになりました。
退職後は、IT企業の営業として働きます。
〇〇さんには、▲▲や××など大変お世話になりました。感謝しております。
会社は変わりますが、私としては是非今後ともお付き合いさせていただきたいな
と勝手ながら思っているので、またタイミングをみてご連絡させてください。
今後ともよろしくお願い致します。

もちろん、退職します!と伝えた段階で何らかのリアクションや質問が来ると思うので、
そこは臨機応変に。

また、もうすでに退職を伝えている人には、
今日が最終日となることを念のため伝えにいくとより良いでしょう。

転職初日の挨拶は必要最低限に

転職初日の挨拶ですが、ほとんどの場合配属の部署などで、
挨拶をする時間を上司が設けてくれると思います。

ちなみに私は入社後すぐにリモートワークとなったので、
挨拶はテレビ電話でした。笑

入社後1人1人に挨拶をしてまわらなければならないかと言われれば、
あまりそういう人は見たことがないので、
挨拶をすべきタイミングは上司に紹介された時で基本的にOKです。

人間、最初の印象が大事なので声と表情は明るくハキハキと挨拶しましょう。

転職初日の挨拶は何を言えば良いか

具体的に何を言えば良いかですが、下記の順序で話すと良いでしょう。

1.簡単な自己紹介
2.いままでどんなことをしてきたか
3.どんなことをしたいと思って転職したか
4.今後何かあったら相談させて欲しいと伝える

そんなに多くのことを話す必要はなく、必要最低限上記の4つが伝えられれば良いでしょう。
初日からそんなに飛ばしすぎる必要はありません。

上記踏まえた例文がこちらとなります。

はじめまして、本日入社をいたしました〇〇と申します。
前職では××の営業をしていました。
その××での経験を活かしつつ、より新しい領域で挑戦をしたいと思い転職をいたしました。
未経験な領域となり、分からないことも多くご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、
何かございましたらご相談させていただければ嬉しいです。
これからよろしくお願いいたします。

なるべく前向きな内容で、気持ちの良い人だなと思ってもらえるように振舞うと良いでしょう。

最後に

挨拶がちゃんとできない人は損をすると言います。
なぜかというと、相手に「話しかけづらい」という印象を与え、
必要な情報が入ってこなくなる為です。

ビジネスにおいて情報は大切
です。
ぜひ、退職日/転職初日という節目にしっかりとした挨拶を行い、
円満なビジネスマンライフをおくりましょう。

それでは!

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