「20代で転職ってしていいものだろうか?もうすこし経験を積んでからの方がいい?」
「そもそも転職すべきかどうかってどう判断すればいいの?やめてうまくいくんだろうか。。。」
こんなお悩みのあなたに、20代で過去2度転職をおこなった私の経験から結論を言うとずばり
「20代のうちに転職して良かった!!」
です。
そこでここからは
・実際転職してみてどうだった?何が良かったの?
・転職のタイミングはどうした?
など詳しくご紹介していきます。
それではいってみましょう!
20代で転職してよかったこと
20代のうちに転職して個人的によかったことは主に下記です。
- 年収があがった
- ライフワークバランスが良くなった
- 伸びている業種職種に属することができた
- 今後の選択肢が広がった
- 転職への恐怖心がなくなった
- 今いる会社への依存が少なくなった
詳しく書いていきます。
年収が300万円台から900万円台に
1社目は残業がめちゃくちゃあり、会社に泊まるなんてこともしばしば。。
そのわりに残業代は全額もらえないなど年収としては300万円台から400万円台の前半ぐらいでした。
しかし転職すると一気に500万円台に。そして現在の3社目ではさらに上がり900万円台になりました。
あのまま1社目に勤めていたらこの年収になるには何十年も勤めてもらえるかどうかなので、
「転職するとこんなに年収上がるんだ」とつくづく思いました。
休みの日に休める、平日に予定が入れられる!
1社目は上記の通りかなり忙しく、平日は終電、土日も仕事があることもよくありました。
当時はそれが当たり前だったので「嫌だなぁ」とも思っていませんでしたが、
2社目へ転職すると基本的に土日に仕事があることはなく、平日もたまに遅い時はありましたが
1社目のように会社に泊まりがけで翌朝も仕事する などはなくなりました。
おかげで平日の夜にデート出来たりと、今結婚できたのも転職したから?かもしれません。笑
そこから平日予定が入れられたり、土日ちゃんと休めるありがたさを感じました。
勢いのある伸びているIT領域への転身
1社目の広告代理店ではいわゆる「イベント」領域を担当していました。
この領域は昔からの職人さんがいたり、実施の効果を測るのはアンケートだったり来場者数だったりと
かなりアナログです。もちろんイベントの魅力は沢山あるのですが目新しい変化だったりはあまり望めません。
当時そんな状況に閉塞感を持ち、より世間から必要とされている、業界自体が伸びている領域に
関わりたいと思いました。
広告業界にもIT化、デジタル化の波がやってきていて皆さんもインターネットを見ていると必ず目にするような広告であったり、Youtubeの再生前に流れるCM動画だったりとこの領域は目まぐるしいスピードで伸びていました。
そこで私もキャリアをそっちにチェンジしたところ、需要がある領域なのでそこに比例して
案件の数が多かったり待遇も良かったりとやはり「伸びている」環境に身を置くと色々な恩恵を受けれるのだなと痛感しました。
IT領域に転職し広がる選択肢
2社目から3社目へ転職活動したときに思ったのは、身を置く業界や行っている仕事が違うだけで
オファーしてもらえる仕事の質や年収などの条件などがこんなにも良くなるのかということでした。
20代で転職して悪かったこと
私個人としてはぶっちゃけ思いつかないです。。
これは転職活動が上手くいったからということがあるかも知れません。
周りの知り合いなどで「転職しなければ良かった」という方は少ないのですが、
中には
- 社風とあまり合わなかった
- ベンチャーでバリバリやってみたかったが想像以上に整ってなくて前の会社に戻りたい
- 年収を下げたがやはりお金は大事だった
- 仕事が忙しすぎて以前の環境に戻りたい
というような方もいます。
これは何を転職で叶えたいのかが不明確なまま転職してしまったためだと思います。
そうならないためにも「転職の軸」を持っておくことが大切ですので、
気になる方はこちらから記事を書いているので読んでみてください。
とはいえども、一度転職してみたら転職することへのハードルはかなり下がります。
「失敗したかも、」となってもまた転職すれば良いのです。
ここまで読んでいただいて「転職するもいいかも」という最初の一歩を踏み出したい
あなたへこのブログでは転職の進め方など色々な記事を書いているのでぜひ読んでみてください。
まずは転職サイトに登録してみるなど始められることからでOKです。